『ライバル』PV

ガチアイドルはじめました。
Berryz工房『ライバル』のPVが配信されましたが。
やばいよ。やばいです。
曲が発表される度、PVが配信される度、こんなにはしゃいじゃってよいのかな?と思うくらい、最新が最高を更新していくBerryz工房
『ライバル』映像はガチでアイドルです。
青春バスガイド』とは打って変わり、等身大の女の子像。
スイーツ(笑)の並んだテーブルを囲んで談笑、あるときはめいめいの楽器を手にエアバンド
セットは良く言えばシンプル、悪く言えばチープ。
しかしCG合成の使用は少なく、アナログ感ゆえにメンバーを全面的にフィーチャーしているのが伝わってきます。
PV全体の印象は、ベリの『ありがとう!おともだち。』と娘。の『恋は発想 Do The Hustle!』を混ぜたような気がしなくもないです。
いずれもメンバー同士がわいわいと仲良さげにガールズトークを繰り広げているというだけでもう、わかめが恥ずかしげはお腹一杯です。


熊井茶ん。パマ井ちゃん。茶パ井ちゃん。
そして熊井蛾次郎。
彼女は自らの一挙一動がヲタ心を乱していること、わっかんねぇだろうなぁ〜。
桃子衣装がBuono!オールドスクールテイスト。
しかも似合ってるから憎めない。
キャプテンに弦バスはでかすぎる。
のだめのさくらちゃんみたいです。
そして涙流したりしていますが、彼女はやはり上から下から汁気専門。
事務所もウルファーの性向を理解し始めたようです。
絶対領域をいきなりドアップにしてみたり、フラフープを回させてみたり。
ああもう変な気持ちになるから見てらんないよ。
千奈美のロック魂がすごい(3:19参照)。
梨沙子の終盤のファルセットが鳥肌。
荒削りで良い。
彼女は技巧的な歌い方は似合わないんじゃないだろうか。
茉麻のスキスキ指数上昇中。
何この和風美人。
しっかし目おっきいなぁ。
ギタープレイは基本的に動きデカ目。
みやびちゃんはやっぱりフライングVでしょう。
ミックよりキースっぽい。
Wikiでキースを調べたところ、彼は熊井ちゃんより身長が低いらしいですね。
既にBerryz工房ストーンズを超えました。


ところでタイトルにもなっている『ライバル』。
曲中では「ライバルは弱気で後ろ向きな私」とあります。
それってライバルって言わないんじゃね?
広辞苑によればライバルとは、競争者、競争相手、好敵手。
その意味で言うなら、『青春バスガイド』における男子同士の競り合いの様子の方が、ライバル関係と呼ぶにふさわしいでしょう。
何か一つ(『青春バスガイド』においては大江アナ)を巡って競争する相手をこそライバルと呼ぶ。
『ライバル』曲中では、「私」と「後ろ向きな私」が競い合っているわけではありません。
ただ、「私」が素直に恋に走ろうとしているのを「後ろ向きな私」が「邪魔をしている」だけのお話です。
従って、「私」と「後ろ向きな私」はライバル関係にあるのではない。
その関係に強いて名を与えるならば、「仮想敵」。
どうでしょうか。
Berryz工房ニューシングル『仮想敵/青春バスガイド』」というフレーズ。
第一印象からして怖いですね。
やっぱりタイトルは『ライバル』で良かったと思います。
あとそれと、余計なことを言うようですが、この曲、℃-uteが歌っても違和感無さそうですね。
巷では℃-uteのシングルの予定だったけれど差し替えになったとか言われていますが、真相は現時点では不明です。