ハイブリッド☆パンチ 詳細

さあ満を持して開演いたします、Buono!『ハイブリッド☆パンチ』、わかめが恥ずかしげホール公演。
こりゃすげぇ。
ちょっと痺れてしまった俺ガイル。


登場のせり上がりの神々しさがすごい。
前半はザッツ・アイドル。
みやびちゃんフィーチャーの『消失点-Vanishing Point-』はもう、聴かせの一曲。
いっそダンスとか要らないんすよ。
むしろ突っ立って歌ってくれた方が集中できました。もったいない。
桃子フィーチャーの『I NEED YOU』はせっかく弾けるサウンドとダンスなので、これは是非とも生バンドverで聴きたかったです。
その後のMCでは、桃子を常識人キャラに据える脚本の勇気に拍手。
そして桃子の意外なフィット感に感嘆。
衣装チェンジの際の幕間ビデオでの愛理…ちょっと異時空に行ってしまっているようで、若干の恐怖を感じました。
見ているとピザを食べたくなるのでここは早送り。
折り返し、後半はバンドver。
かっこ良すぎです。
それにしても『泣き虫少年』は名曲。神曲
これこそシングルカット希望。
『Early Bird』→『Cafe Buono!』への流れはたまらない。
ところでバンドメンバーソロショットは入っていないのですかそうですか残念です。
『マイラブ』のセットリスト入りに感激。
あややの『THE 美学』みたいに、生ホーンが欲しかったです。
そして早着替え。
今回の見所として、わかめが恥ずかしげが最も注目する場面です。
ドキドキしました。
で、『マイラブ』ですが、ブンブンうなるベースが気持ち良い。
歌詞にかけた3人の小ネタも秀逸。
スピーカーに足をかける、これぞロック!
『ゴール』の壮大さはCD音源の比ではない。
これも是非生オケ希望。
しかし曲の雰囲気としてはアンコール向けではないかと思うのですが。
この曲が終わったときにインサートされる3人のやりきった表情。
これはやはり最後に欲しい画。
まったく憎いカメラワークだぜ。
ラストスパート『恋愛ライダー』はガチ。
ロックキラーチューンでキラーソー。
弾けるみやびちゃんのダンスがさりげなくエロ。
わかめが恥ずかしげの大好きな『れでぃぱんさぁ』もセットリスト入りを果たし、もう大満足でございます。
スモークまで出して、運営側も本気です。
雌豹のポーズはやっぱりみやびちゃんだな。
最後は『Kiss!Kiss!Kiss!』。
煽りのテクニックが半端無いぜ桃子。
「寝てればいい」のところ、愛理も桃子もみやびちゃんもバンドのメンバーも、何と言って良いやら困るくらい妙に可愛い。
特にギターの潤子可愛いよ潤子。


アンコール。
アンコールは断然ロックT。
若干パフスリーブ仕様で、アイドルっぽさは消えていません。
『君がいれば』がこれほどハモりの美しい曲であることに今さらながら気付かされた。
Buono!の「技」を見せ付けた一曲。


『ハイブリッド☆パンチ』本編から導き出された結論。
「頑張る少女は美しい」
これに限ります。