よろセン! エチオピア

暑い地域の料理は大抵辛い。
メンバーが一口食べ、口々に辛いと連呼。
矢島舞美先生は苦い顔、有原さんはビックリし、岡井さんの思考回路はショート寸前。
鈴木さんに至っては村上ショージ師匠のドゥーンを両手で。
しかしマイマイこと萩原舞さんが最も反応が薄く、肝が据わっているように思いました。
コメントも冷静。
梅さんもそんなに騒いでいなかったようですが、「あぁ、やっぱり」と即座に考えてしまったことが彼女に申し訳ないです。
このオカズの授業、授業というより給食の時間といった雰囲気で良い。
ハロプロ+給食というと、うたばん工業高校文化祭を思い出しました。
あの安倍なつみ先生と6期の給食風景のギスギス感。
はしゃぐミキティの目が笑っていなかったのを覚えています。
いや、今回の℃-uteは和やかで良かったです。
辛いものが登場すると、モリモリ食べる矢島先生が見られないので、もう少しマイルドなものをお願いしたいものです。
しかしそうしたパンチのある味は人格の内奥に働きかけるようで、これまで穏やかで流麗な所作を保ってきた真野ちゃんの「素」が垣間見えたような気がしました。
皿にぶつかるスプーンの音が全てを物語っています。
そういえば真野ちゃんのサイトで、カレーの辛さゆえにおっさんに変身してしまった写真があったような。
あんな表情で訴えかけても、見ている方には伝わりません。
真野ちゃんは、今後不味いものを食べさせられたらテーブルをひっくり返すくらいの度胸はある子だと思っています。