『青春バスガイド』PV

もう我慢なりません。
『青春バスガイド』のPVが素敵すぎる。
タイアップがついているせいでしょうか。
かなりお金かかっています。
ゲスト出演者までいます。
バスガイド役のテレビ東京の大江麻理子アナをプロモートしてどうする、ってくらい彼女がフィーチャーされていますが、美しいので問題ありません。
さて、Berryz工房メンバーの衣装は３種類。
青いビニール素材のダンス衣装（肩口がすごいよマサルさんテイスト）、バスガイド制服風衣装、そして極めつけの学ラン。
℃-uteの『FOREVER LOVE』もそうでしたが、UFAによる腐女子釣りが止まらない。
この衣装の変化を見ると、男子学生がバスガイドに対して憧れを強めていくうちに、同一化を図ってバスガイドの制服を着用したのではないかと考えられます。
これも昨今流行りの草食系男子人気の亜流でしょうか。
そして思い余って気分はギャラクシー。
イっちゃってますね怖いですね。
そんなストーリーがあるかどうかはさておき、各メンバーの学ランの着こなし方と行動から、それぞれに与えられたと思われるキャラを分析してみましょう。

• 清水佐紀：育ちの良いお坊ちゃんだがジェラシーを感じたり女々しい部分もある。
• 嗣永桃子：牛乳瓶底眼鏡、クラスでは地味な方だが成績は優秀。
• 須藤茉麻：現代稀に見る硬派。多分運動部。
• 徳永千奈美：そこはかとないヤリチン臭。一人だけ学ランのカラーを抜く不良の部類。
• 夏焼雅：徳永とは異なるタイプの不良。校内暴力時代のヤンキーに近いものかと。
• 熊井友理奈：妄想暴走、オタクでありおそらくムッツリ隠れ変態。
• 菅谷梨沙子：純朴な少年。

本人たちが、ではありません。
あくまで想像されるPV内でのキャラです。
上記の設定が制作側の意図と合致しているとは思いませんが、それぞれそれなりに似合っているように思えてしまう不思議。
超望遠レンズを構えるカメラ小僧を、熊井ちゃんが演じずして誰がやる！
各メンバーと各キャラは交換不可能です。
最も違和感無く詰襟ってるのは桃子。
ダンの頃から少年っぽい顔立ちだなとは思っていました。

歌もダンスもスキルアップしたBerryz工房を見せ付けてきています。
そして無言の演技力も。
振り付けは難しい。
フリコピとかしたことないですけれど、こりゃあヲタに対する挑戦状のようです。
どんどん難易度が上がっていくダンスにも関わらず、キャプテンの腰の入りは相変わらず深くてキレがある。
みやびちゃんの目のラインストーンが似合いすぎて戸惑う。
茉麻のソロパートが多い気がしてちょっと嬉しい一曲。
この曲は今年最初の個人的ヒットであることは言うまでもない。