けいおん!

アニメカテゴリを勢いで作ってしまった。
後悔はしていない。
今のところは。
ということで、話題のアニメ『けいおん!』を見ました。
Youtubeでこれまでの分を全部。
何というメタ萌えアニメ
「めっちゃ萌えるアニメ」という意味ではなく、「萌えについて自己言及する萌えを含むアニメ」です。
アニメの世界に関しては全くと言って良いほど明るくないわかめが恥ずかしげですが、『けいおん!』は何かしら画期的な特性を持ったものであるように思われます。
アニメ=萌えという図式が確立される以前のアニメは、制作側が何の気なしに制作したものから視聴者が独自の解釈をもって二次創作なり妄想なりをしてきたと思うのですが、
けいおん!』に関して言えば、二次創作や妄想の「お約束」が既に制作側から提示されている。
カレーで言うと、『けいおん!』は画期的なレトルト。
イチから材料を買い集めて何時間も煮込む必要はありません。
また、「萌え」がアニメのストーリーと画面の中で完結しているようです。
百合とか百合とか妹萌えとか。
視聴者はそれを傍観するのみで、感情移入による「萌え」の余地があまりにも小さい。
ツッコミなんかも、テレビ画面のこちら側を意識して目線が送られたり。
もしかしたらわかめが恥ずかしげが知らないだけで、他のアニメも同様の性格をもっているのかもしれませんが。


アニメ、ロック、バンド、ときたら、ハロヲタとしてついつい比較してしまうBuono!
編成こそ違いますが、OP・EDの曲の感じは何だか似ています。
ポニーキャニオンだし。
EDなんかは『泣き虫少年』のハード&マイナー化のようで。
そして流行りのガールズバンドといえばチャットモンチー
はえっちゃんコンシャスですか。
レスポールであるとか声の眠さ・幼さだとか。
澪のジャズベースも若干あっこコンシャスの匂い。
最近の声優は歌も歌うんだなぁ。
あ、きらりちゃんは別格です。