AKBINGO!

昨夜のAKBINGO!について。
ショージキ将棋。
前田敦子さんVS小嶋陽菜さんと、高橋みなみさんVS宮崎美穂さん。
チームA内の腹の探り合い対決です。
トップ集団ゆえに仲が悪いだろう、というのはいつの時代のアイドルグループに対しても向けられる感情です。
モーニング娘。がブレイクし始めた頃のうたばん等でも、「ホントは仲悪いんでしょ？」なんてトータライザーの洗礼があったほどです。
昨夜の放送で得られた情報は、たかみなさんがステージ上で屁をこいていたということくらいでしょうか。
高橋さん不在の対局でも、結果的に彼女が一方的にイジられて傷ついただけに終わってしまいましたが、それでもそのポジションに違和感なく収まることができる高橋さんはかなりキャラが板についているといえます。
あと、バッドボーイズの清人さんと「同じ匂いがする」ってことは、清人さんも屁臭いんでしょうかね。

終盤の告知コーナーでは、ちょちょっと次回シングルの両面PVの様子がOA。
表のA面『言い訳Maybe』は、『会いたかった』（自転車）＋『10年桜』（制服衣装でダンス）といった印象。
裏のB面c/w『飛べないアゲハチョウ』はそこはかとなくハロプロっぽい。
閉塞感あるスタジオ。
しかし『ロマンス、イラネ』とは異なるハロプロ感。
強いて言うなら、娘。の新曲『なんちゃって恋愛』に少し似ている。
そして足元の水は『シャボン玉』を彷彿とさせ…
この２つのハロプロ楽曲に共通するものは、24時間テレビ及び26時間テレビで生披露された楽曲であるということ。
両者はその生放送の場で、現場・スタジオ・お茶の間、全てにおいて見る者を唖然とさせました。
AKB48は、24時間テレビ・26時間テレビでの栄光のステージを目指しているのか、それともその悲劇を繰り返したくないと願っているのか。
AKB側の意図はわかりませんが、包括的に「アイドル」と呼ばれる方々が落ちぶれていく姿を、少なくともわかめが恥ずかしげはあまり見たくありません。

そして最後のスタジオライヴはSKE48による新曲『強き者よ』。
何だこのアニソンは！
しかしクオリティ高ぇ。
松井珠理奈さんばっかり写さないでさぁ、松下唯さんももっとアップにしたげてよ。
先日、『Innocence』で見事にわかめが恥ずかしげの度肝を抜いてくれた松下さん。
普段アニメ声だのに、歌うときはあんなにソウルフル。
そんなギャップにやられ、同時に彼女の豊かな将来性を感じました。