AKB48

AKB48楽曲大賞2010

今年度のAKB48楽曲大賞について。 今年が初めての投票。 日頃偉そうなことを言っておいて、これまで関わってこなかったことが恥ずかしいです。 わかめが恥ずかしげの投票内容は以下。 楽曲部門 1位 AKB48チームK 6th『オケラ』 2位 SDN48『佐渡へ渡る』 3位 …

影、追記

前田敦子写真集『前田敦子』(撮影・西田幸樹)より。 撮影者の影はモデルに触れてはいるものの、物理的接触は無い。 走り去る後ろ姿を見つめているだけ、という点が「遠さ」の表現に繋がっているように思われたので貼っておきます。

撮影者の影――PVにおける空撮とファン心理

写真や映画といった、カメラを用いた映像においては、撮影者の影や姿が映り込むことは「失敗」と見なされがち。 その映り込みが、意図していなかった偶然によるものであればなおさらのこと。 カメラが太陽に背を向けた状態でモデルを順光撮影するとなると、…

『ポニーテールとシュシュ』読解

今日は、『ポニーテールとシュシュ』というタイトルとその歌詞から、楽曲を 読解します。 一見すると物語的な曲ですが、注意深く深読みをしていくと、かなり戦略的にアイドル像を構築していることがわかりました。 タイトルは英語のponytailと仏語のchouchou…

新チームK『RESET』・新チームB『シアターの女神』比較

※ネタバレ含 新チームK『RESET』 ・M1『RESET』:ハイキック。新しきを取り込むために過去を蹴散らす。過去がある前提の上で始まる新K。 ・「自」が「自」について歌う楽曲多数。アイドルとしての「自」、架空の設定の人物としての「自」。 確固たる「自」の…

16thシングル楽曲・PV分析

ポニーテール 盗まれた唇 僕のYELL ダンスショット前景 海、白砂 火 土、草 ダンスショットカメラ 高所俯瞰(空撮) 低所アオリ(腰高) 左両者(クレーンショット) ダンスショット光源 太陽、順光 ライト、順光 太陽、順光・側光 リップシーン光源 太陽、…

石膏像から見る『桜の花びらたち2008』PV

2008年2月27日に発売されたAKB48の8枚目のシングルである『桜の花びらたち2008』のPVを、映像中に登場する石膏像から考察してみたい。 高橋栄樹監督によるこのPVは、架空の私立葉瑠女学院卒業式当日の断片的なシーンと、卒業生たち(主に小嶋陽菜・前田敦子…

『マジすか学園』最終回

『マジすか学園』最終回を見て思ったことをいくつか。 境界線・敷居 前田敦子が卒業式会場である体育館に足を踏み入れるシーンがやけに強調されているように思われた。 思い返せば、このような時間的・空間的な越境や切り替えはドラマの随所で見られる。 メ…

『マジすか学園』第9話

『マジすか学園』第9話は、小嶋陽菜さん演じるトリゴヤとの対決が中心。 鶏小屋に閉じ込められることでもう一つの人格が覚醒し、触れた人やモノの過去を読み取り、その過去の傷を掘り返すような「言葉」を吹き込むことによる相手の精神破壊を武器とするキャ…

『マジすか学園』第8話

SKE48の松井玲奈さん演じるゲキカラが中心となった第8話について。 前田敦子さんがAKB48(東京秋葉原)を代表しているとすれば、ゲキカラはその対抗勢力としてのSKE48(名古屋栄)を代表しているのであり、従って今回第8話はその両者の関係からAKB48の姿勢を…

『マジすか学園』第7話をめぐる一考察

AKB48メンバー総出演と銘打ったテレビ東京系『マジすか学園』ですが、先週の第7話について思ったことをいくつか。 論題1 「シングルマザー」設定はどこへ行ったのか。 柏木由紀さん演じるブラックは、制作発表時にシングルマザーという設定を与えられてい…

チームPB チームYJ

AKB48チームPB『遠距離ポスター』とチームYJ『Choose me!』PV分析。 (とりあえず粗い下書き) チームPB チームYJ 世界観 閉(部屋、スタジオ) 開(海、電車、外ロケ) 同 非日常的彼岸的 日常的此岸的 規模 ミクロ マクロ メンバー 開(積極的) 閉(消極…

アンダー考

ほぼ毎日、どこかしらのチームが劇場で公演を行うAKB48。 劇場公演以外にも外部の仕事を依頼されたメンバーが公演を欠席することは多々あります。 そういったメンバーの多くは、いわゆる人気メンバーです。 そしてそのメンバーが抜けた穴を埋めるのが、研究…

ビンゴお休み

今週は『AKBINGO!』が休み。 ちょっと見られないだけで生活に緩みが出てしまうほど、いつの間にやらかなりハマっていたことに気づきました。 まぁ、放送があっても無くても、リアルタイムでは見られないのですが。 近頃Keyholeの調子も非常に悪い。

AKBINGO! 12/2

昨夜の『AKBINGO!』について。 前半はエケレンジャー。 噂のジョリジョリなシーンは今回は無し。 基地での小芝居が個人的に好きです。 良いですね。 可愛いドコロのレッド・渡辺麻友さん、抜けたボケのブルー・小野恵令奈さん、無邪気オチの宮崎美穂さん。 …

週刊AKB 11/27

今日の『週刊AKB』、KeyHoleのカクカクの映像で見ました。 激辛部最終回。 部長・柏木由紀さん、松井玲奈さん、高城亜樹さん、峯岸みなみさんが挑み、ついに激辛死亡遊戯終結。 つかみどころのないふわふわとしたリアクションの高城さん。 突如襲いくる寒気…

ベストヒット歌謡祭

AKB48は番組初っ端で『RIVER』を披露。 ゴールドアーティスト賞、でしたっけ、を授賞。 おめでとうございます。 番組ウェブサイトには出演メンバーのメッセージなんかも掲載されていましたが。 あれ?指原さんいた? ソロで抜かれることも無かった彼女ですが…

AKBINGO! 11/25

昨夜の『AKBINGO!』、先週の面白さはどうした! 前半は、前田敦子さんと篠田麻里子さんがロバート・パティンソンを接待しファンに取り込んでしまおうという企画。 こちらはスルーで。 後半は、峯岸みなみさんのバク転挑戦企画。 池谷の兄貴のジムで特訓を受…

学びました

在宅ヲタで劇場行かない握手会行かない、物品買わない、モバメとらない。 そんなわかめが恥ずかしげも学びました。 前田敦子さんのブログを見ていれば、それなりにAKB48各メンバーの活動を把握することができるのではないかと。 その分出現頻度によって交友…

紅白出場

AKB48の皆さん、2回目の紅白歌合戦出場決定おめでとうございます。 それに対してハロプロ勢は全滅。 今やどのメディアもハロプロを差し置いてAKB48を「国民的アイドル」と名指すようになりました。 そんな中でAKB48だけが出場ということから、NHKがいかに国…

1ばんスクラム!!

前田敦子さん推しでもないけれど、深夜お笑い番組特有の匂いに惹かれ、つい見てしまう『1ばんスクラム!!』。 人気アイドルの前田さんと、人気モデルの小森純さんを起用していることで、一見すると二人はお笑い芸人の引き立て役であるように見えます。 それは…

週刊AKB 11/20

日直・仁藤萌乃さんと松井珠理奈さん。 いつ収録したんでしょうか。 本編は、前田敦子さんと渡辺麻友さんと小森美果さんのいきものがかり。 ネ申テレビの動物握手会企画の地上波版、といった内容。 係活動の名前も名前ですが。 パクりとは言いません。 強い…

ポスト

ハロプロ及びAKB48を語るにあたり、まず、おニャン子クラブを「ポスト」アイドルと位置づけるところから始めなければいけないと悟りました。

金曜日

一週間で最も長く濃密な金曜日が終わりました。 例によって『週刊AKB』も見られず、これといって書くべきヲタっぽい出来事はありません。 明日も丸一日忙殺されそうです。 過剰な期待は禁物です(by村上愛)。

AKBINGO! 11/18

昨夜の『AKBINGO!』、久々に面白かったです。 特にまとめることも無いので、見えたもの感じたことを列挙。 奥真奈美さんの笑う際の手の添え方やネタ後のはにかみの表情等、彼女の可憐なマダム感がすごいことにようやく気づきました。 ダチョウ倶楽部へのオマ…

肺炎

SKE48の松井珠理奈さんが肺炎を患ったそうですが。 走るの大好き、踊るの大好きな12歳の中学一年生が肺炎て。 わかめが恥ずかしげも幼少時に肺炎を患い一週間ほど入院した経験がありますが、健康な青少年はそう頻繁にかかる病気ではないという印象があります…

いつの間にかアンテナ

このブログ『わかめ が 恥ずかしげ』が、いつの間にやら娘。アンテナFさんから外され、AKB48専用アンテナにリンクが移されたようです。 確かに最近ハロプロネタ少ないしAKB48のことばかり書いてはおりましたが。 これは完全な乗り換えではなく、DDとしての熱…

すイエんサー

毎度思うのですが、『すイエんサー』の放送スケジュールをいまいち把握できません。 また再放送か、と思うことが多く、しかしそう油断していると急に新しい企画だったりする。 公式ウェブサイトをしっかりチェックすれば問題無いのはわかってはいますが、ら…

Verbatimが凄い件

画像出血大サービス、在宅には何とも嬉しいサイト 多すぎて全部見切れません。 水着こそありませんが、シチュエーション的にやや際どいものも多く胸が高鳴ります。 一部、衣装と小道具の組み合わせに違和感を覚えました。 ともすれば変態的にも思えるものも…

ネ申アフリカ追記

マイクはこれまでHIP-HOPのミュージックビデオを手がけてきた監督。 音楽=耳からの黒人文化受容を映像化してきた彼と、真っ向から視覚的に黒人的要素を取り入れたジョナサン。 (わかめが恥ずかしげの専門分野ではないため)この日記ではもう詳しく論じるこ…