動くミキティ

腕組ミキティ。
昨夜のフジテレビドラマ『誰も守ってくれない』に、キャバクラ嬢レナ役で出演したミキティこと藤本美貴さん。
民放で動く彼女を見るのは何だかひどく久しぶりな気がしました。
『17才 旅立ちのふたり』でもそうだったけれど、夜の商売関係の役がハマりまくってすごい。
（元）アイドルだけれどすごい。
今はもう「歌手・女優」の肩書きで良いと思う。
演技力が低いとか棒読みとか大根役者とか言われているけれど、淡々とした役とシーンだったからあれはあれで正解ではないでしょうか。
主演の２人、佐藤浩市と松田龍平はどちらも二世俳優。
やはりと言うべきか、やっぱうめーなー。
ちょっとした仕草とか表情がリアル。
リアルといえば、薬物中毒状態の松田氏の行動とか、成宮氏のキチ顔とか、怖いくらいだった。
実際にそういう人を見たことは無いですが。
そう想像させるところに俳優としての技量を見るのかもしれません。
ということは。
「こういうキャバ嬢いるなぁ」と思わせるミキティもなかなかのものかもしれません。